食堂従事者自らが衛生に関わる点検を行い、その内容を記録し、最前線で働く従業員一人一人が責任をもち、衛生意識を高めていくことも、食中毒防止につながると考えています。 また、本社衛生巡視員(本社での巡回指導資格者講習過程を終了したもの)が衛生巡回時にこれらの記録簿の点検・評価を行い、現場スタッフへの細かな指導で安全を確保する管理体制を取っています。
食堂への定期巡回指導は本社衛生巡視員が衛生巡視チェック表に従い確実(毎月1回以上)に実施します。巡視チェックに問題があれば現場主任とのミーティングで改善指導を期限付きで行います。
- 近年発生数が増えておりますノロウィルス食中毒については、 防止対策に特に力を入れています。特別衛生会の実施や就業前衛生点検時の体調不良者を確実に発見し従事させない。 調理時には充分な加熱を行う事や、2次汚染防止の為の食材保管方法の指導に至るまで、 2重3重の予防体制を取っています。